国家資格 玉掛けを取得しませんか?
工事ブログ2023/3/23
東京重量工事では、作業に必要な資格は入社後に会社負担で取得できます。
重量鳶の仕事に欠かせない資格はいくつか有りますが、
その代表格である玉掛けの資格について解説します。
玉掛けとは、クレーンで荷物を持ち上げる際に、ワイヤーロープやスリングの準備、
フックに荷物を掛けたり外したりする作業の事です。
玉掛けは危険がともなうので、国家資格が必要です。
玉掛けの資格は「玉掛け特別教育」と「玉掛け技能講習」の2種類に分けられます。
違いは扱う荷物の重さではなく、クレーンの最大吊り上げ荷重によって分けられます。
「玉掛け特別教育」は、最大吊り上げ荷重が1トン未満のクレーンを使用する場合、
「玉掛け技能講習」は、最大吊り上げ荷重が1トン未満から1トン以上のクレーンを使用する場合となります。
日本国内の工事現場で使用するクレーンは最大吊り上げ荷重が1トン以上の物がほとんどです。
その為、東京重量工事では「玉掛け技能講習」を取得します。
受講資格は18歳以上で、自動車免許をもっていなくても受講できます。
講習は3日間で行われます。学科と実技に分かれ、試験もあります。
試験と言われると難しいかなと感じますが、しっかりと受講し、冷静に試験を受ければ、
ほとんどの人が合格できるといわれます。
玉掛けは、工事現場などでクレーンを使う場所であれば、必ず必要とされる重要な技術です。
資格を取得すれば自分自身の大きな財産となります。
もし興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。
東京重量工事では、重量鳶を募集中です。未経験の方も大歓迎です。以下のサイトより応募できます。
ご応募、お待ちしております。
ご安全に!